第303回関東技術セミナー/303rd Kanto Technical CPD seminar
ロボットは今、様々な分野で活躍している。人の感情とロボットがどう関わっていくのかは一つの重要なテーマになっている。人間の感情の中で、笑うという行為は複雑で、大切な作用を持っているものだ。ロボットは笑いを引き起こすことができるのだろうか?このことに挑戦した、ある大学教授の話である。教授は、お笑いロボットを作るために、自ら芸能事務所の養成所に1年か通い、所属芸人になり、漫才、コントなどにロボットとともに挑戦してきた。そこから、ロボットの新しい可能性を示す。