第19回通常総会開催のご通知
さて、当協会の第19回通常総会を下記の通り開催致します。本総会は、昨年度の活動結果を報告すると共に今年度の活動方針を決定する重要な会議です。ご多忙のところ恐縮ながら、是非万障お繰り合わせの上ご出席賜りますようお願い申し上げます。
敬 具
記
1.日 時:2019年6月8日(土)
お申込みのリンク先はは本ページ下部にあります
2.場 所:東京グランドホテル(末尾地図参照)
3.プログラム:(第1部、第2部についてはweb中継を行います)
第1部 総 会 12:45 – 14:15 (受付開始12:15)
議 題
第1号議案/2018年度活動報告、及び決算報告の件
第2号議案/新役員選任の件
第3号議案/2019年度活動計画案、及び予算案の件
~ 全米PE協会 マイケル・エイトキン会長も来日参加されます
Mr. Michel Aitken, P.E.
2018-2019 NSPE President
第2部 特別CPDセミナー 14:30 – 16:00(受付開始14:00)
テーマ:日本の技術者制度と技術者倫理:米国PE制度との関係において
Japanese System of Engineer and Engineering Ethics: In Relation to the PE System of the United States
講 師:夏目賢一 金沢工業大学基礎教育部・准教授 博士(学術)
概 要:日本の技術者制度と技術者倫理は米国の制度を模範として導入されてきました。この導入の契機は三度ありました。一度目は戦前の土木学会の倫理綱領制定です。二度目は1951年の日本技術士会の発足です。そして三度目は1994年の米国PE資格の日本での受験・登録制度の開始から2000年の技術士法改正に至る制度改革でありました。本講演では、これら三つの事例を比較しながら、日本の技術者倫理を方向づけてきた理念について歴史的に考察します。
ご略歴:金沢大学理学部物理学科卒。同大学大学院自然科学研究科博士前期課程修了(物理学)。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(科学史)。同大学大学院博士課程単位取得満期退学(2012年学位取得)。同大学共生のための国際哲学交流センター研究員、昭和大学・鶴見大学非常勤講師を経て、2006年金沢工業大学講就任。2013年現職。
専門分野:科学技術史、科学技術社会論
論文・著書:【分担執筆】金森修編『明治・大正期の科学思想史』勁草書房、2017年。【共著】金沢工業大学・科学技術応用倫理研究所編『本質から考え行動する科学技術者倫理』白桃書房、2017年。【分担執筆】化学史学会編『化学史事典』化学同人、2017年。他
受賞:2013年度 科学技術社会論学会 柿内賢信記念賞・奨励賞。第7回 日本科学史学会 学術奨励賞。
第3部 懇親会/Networking (16:30~18:30)
第2部セミナーの先生も交えて、懇親会を開催します。当会に日頃よりご支援いただいている関連団体の皆様もお招きしているので、皆様、専門分野やPE倫理課題に限らず、様々な課題についてプロフェッショナルエンジニアとしての立場から自由な意見交換をお願い申し上げます。ご家族ご友人をお誘い併せの上、ご参集ください。
参加料金 ・総会(第1部)のみの参加は無料 ・総会(第2部・第3部)の参加料は、会員および同伴者3,000円、会員外4,000円 【 註 】 ・ 総会での議決権があるのは正会員のみですが、出席は全ての会員及びそのご家族・ご友人が可能ですので、多数のご参加をお待ちしています。また、第2部の会員参加者にはCPD(1.5PDH)が交付されます。 ・ 第1部と第2部については遠隔地の方向けにUstreamによるWeb配信を予定しております。【連絡先】 日本プロフェッショナルエンジニア協会 事務局 / Email: managers@jspe.org 渉外部会長 横山佳生 |
東京グランドホテル 〒105-0014 東京都港区芝2-5-2 電話:03-3456-2222
都営地下鉄 三田線「芝公園」(A-1)出口徒歩2分
JR山手線・京浜東北線「浜松町」(南口)出口徒歩10分
東京モノレール「浜松町」徒歩10分
都営地下鉄 浅草線・大江戸線「大門駅」(A-3)出口徒歩8分
4.お申込みはこちらから(締め切り6/5)
(ご出席の方は入力ください。正会員でご欠席の方は5/20頃に送付される議案書をご一読の上、議決権の行使もしくは委任をお願いします)